お宮参りから帰ってからしばらくいい子。
しかし沐浴後におっぱい飲ませてからキチガイみたいに泣く。
こんな激しい泣き方は初めて。
手がつけられない。祖母の抱っこで落ち着く。ママの抱っこではダメ?ちょっとショック。
その後いい子で寝てるが、また起きる。私が抱っこするとまたキチガイみたいに泣く。
またまた祖母にヘルプ。これでも大泣きは変わらない。父に代わってもダメ。
「こんなに激しく泣くなんて、どこか怪我か病気なのでは・・・」と♯8000(厚生省の小児救急電話相談)に
電話をするも、話中で役立たず・・・。
ユカリさんがやってくる。抱いてくれると落ち着く。
・・・ママ、キチガイみたいに泣くサキにも、自分だと落ち着かせられないことにも大ショック。
自信なくしてホセ・メンドーサ戦後のジョーみたいなすわり方で項垂れるのみ。
項垂れるママに、お風呂入って落ち着くようにみんなに言われる。大人しく入ろうと部屋に戻るとそこにゴキブリが!ギャー!
・・・つくづく嫌になる。
パパに弱音メールを送る。返信に胸打たれる。がんばらないといけない。
この日は祖母とユカリさんにサキの面倒を甘えさせてもらい、私は休ませてもらいました。
悲しい。無力感にさいなまれる辛い夜。寝るのみ。
母乳を搾る元気もなし。ミルクに助けてもらう。
次の日。
昼ごろまで寝させてもらう。ミルク作りで途中起きたとはいえ、これほどぐっすり寝たのは一ヶ月ぶり。
気を取り直しておっぱいが張ってるのでお乳を吸わせようとするも嫌がるサキ。
・・・・・・・・・前はお乳も吸ってくれたのに・・・・・・。搾っておいたおっぱいを飲ませる。
精神的ショック。
寝てるサキを部屋につれてきてもらって、寝てる姿を見る。
可愛いけど、怖い。
2時ごろに目が覚めるサキ。機嫌がいいみたい。以前のサキに戻っている。
話しかけたり足をマッサージしたりしてやる。
3時ごろにお腹が減ったようなので搾っておいたおっぱいをやる。
ゲップをしてオムツを代える。たくさん飲んだせいかご機嫌。遊んだり寝たりウトウトしたり。
退屈になるとグズるので抱っこしてやると喜ぶ。表情はまだないけれど、好奇心ありそうないつもの顔。
嬉しい。
6時過ぎにおなかが減ったのがグズり始める。沐浴の準備がまだなのでそれまで抱っこであやす。
するとウトウト。
よかった、私の抱っこでも寝てくれる。パパも夜に来てくれるらしい。うれしい。
夜に県の育児相談のサイトを見る。
サキと同じ月齢で同じ泣き方したお母さんへのアンサーが「解決法はない」「時間が解決する」「みんな経験している」程度。
東大出のえらい小児科の先生でもこんな返答なんだ。
「いつかは成長する」そう思ってがんばろう。